マロニエファッションデザイン専門学校

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活躍する先輩たち

バイヤー / ストアマネージャー SECOND 和田 慎太郎 さん
バイヤー / ストアマネージャー SECOND 和田 慎太郎 さん

2004年入学。2007年に堀江の人気ショップ「セカンド」に入社。2016年5月に前オーナーが引退するのを気に引き継ぎ、屋号を「LENTON.W(レントン)」と改めて店主に。バイイングから店頭での接客、さらには事務作業までをすべて一人で担当。素材・デザイン・シルエットといった3拍子揃ったデイリーウエアを大阪の街に広めている。

マロニエの魅力は?

洋服のプロとして実践的なスキルを幅広く養えることですね。服がどのように作られるのかはもちろん、ウェブショップや会計に役立つパソコンの扱い方が学べたのも魅力でした。
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自分の気に入ったアイテムを
お客様と共有できるのが醍醐味。

前身となるセカンドで経験を積み、前オーナーの引退と同時に引き継いで、2016年5月に「レントン」を立ち上げました。業務内容はセカンド時代と変わらないのですが、運営という面で当然ながら責任感は以前よりも増しましたね。当店の魅力は個店であるということ。自分が実際にブランドの展示会に足を運び、その中から本当に気に入ったものだけをセレクトしています。例えばシャツ1枚とっても、「この縫製が素晴らしい」、「着たときのシルエットが美しい」など、物作りのストーリーをお客様にしっかりとお伝えすることができます。また当店はブランドネームに左右されず、芯を持ったブランドばかりを扱っています。流行りを気にせず、ずっと着られるアイテムが1年を通して見られるのも特徴です。大きなショッピングモールやECサイトで買い物するのも良いですが、顔の見えるお店で話しながら洋服を手に取るという、小さなお店だからこそ出来る楽しみをご提案したいですね。プレッシャーも大きいですが、自分の好きなものをお客様と共有できるのが一番のやりがいです。

マロニエで培った知識を糧に
アパレルのプロとして人間的にも成長。

セカンドに入社したのは、元々お客さんだったからです。当時の先輩にマロニエ出身の方がいらっしゃり、その方に洋服屋としてのノウハウを教えてもらいました。特にマロニエで学んだことが生きたのは、パソコンのスキルです。セカンドは個店なのでスタッフも少数精鋭。接客にバイイングにと、各スタッフが掛け持ちであらゆる業務に携わっていました。入社したてのボクはすぐにウェブショップの担当に。まったく知識がなかったら立ち上げすら不可能だと思うのですが、マロニエでの経験のおかげでスムーズに仕事ができました。アパレルのプロとして成長させてくれたのはもちろん、セカンドで働いた経験が人間的にも大きくなれたと思っています。各メーカーさんに取引のご挨拶にうかがったり、色々なお客様に接客させていただいたりと、あらゆる社会勉強をさせてもらいました。現在一人で自分のショップが運営できているのも、前オーナーの温かい社風があったからこそです。

同じ夢を叶えた同級生たちが
常に刺激を与えてくれる。

マロニエで過ごした時間は貴重でした。先ほども言いましたが、パソコンなどの実践的な勉強ができるだけでなく、今もアパレル業界で活躍する友人が周りにいることも大きいですね。あるブランドのルックブックのスタイリングを手がけていたり、取引先のメーカーで働いていたり。卒業してから10年以上経っても密に連絡を取り合っていて、分からないことがあったら相談もします。常に刺激を受ける仲間が近くにいることも、同じ夢に向かって学べるマロニエならではじゃないでしょうか。アパレル業界は「洋服が好き」だけで一生続けられますし、真摯に仕事と向き合えば誰にでもチャンスがあると思います。実は前のオーナーが引退するとき、自分もアパレル業界から身を引こうとも考えていました。でもまだまだやり残したことがあり、一国一城の主になれるチャンスもなかなかないと思いました。自分の集大成だと考えて「レントン」を運営しています。5年後、10年後はどのようなショップになっているか未知数ですが、好きなものだけを扱うという今のスタンスだけは崩したくないですね。