マロニエファッションデザイン専門学校

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活躍する先輩たち

株式会社オンワード樫山 小東 桃子 さん
株式会社オンワード樫山 小東 桃子 さん
マロニエ卒業後、オンワード樫山にデザイナーとして入社。入社3年目、業界の大御所の先輩方に囲まれ、英語でのやり取りに苦労しながらも、ロンドンに本拠を置く有名ブランドの日本向けデザインを担当して、日々がんばっている。
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  • ファッションクリエイション学科

イギリスと日本。文化や気候の違いをデザインに落とし込む難しさ。

今、私が担当しているのは、ライセンス契約を結んでうちの会社が日本での販売を行っている、イギリスの有名ブランドです。本国のデザイナーのデザインを元に、サイズ感の調整や素材の選定など、国内市場向けのデザインをやっています。ブランドコンセプトを守りながらも、日本の市場ニーズに応えるという、バランスが要求される仕事です。当たり前ですが、日本とイギリスでは気候もまったく違いますから、商品構成や販売時期なども、日本独自の風土に合わせて再構築していく必要があるんです。今は主にニット商品を担当しています。使う糸から検討を重ねたアイテムが商品化され、展示会での評判や店頭での反応が良かった時はとても嬉しいものです。たまに、販売の応援などで店頭に出ることもあるんですが、そういう時に、お客様からの「これ、かわいい」「素敵」という生の声を聞くことができるのは、すごくやりがいになりますね。

ここなら自分らしくファッションが学べる、そんな直感でマロニエに。

子どもの頃に、祖母が私の着る服をつくってくれていたので、ごく自然にファッションや服づくりには興味を持っていました。私は地元が広島なんですが、高校を卒業したら県外に出ようと考えていたんです。両親に相談したところ、大阪なら美容師をやっている従妹も暮らしているので、ということで大阪の専門学校を選ぶことにしました。従妹が美容専門学校とマロニエがコラボでファッションショーをやっているのを見たことがあるらしく、「マロニエの学生がすごく楽しそうだったよ」という話を従妹から聞いて。調べてみたら、少人数制でしっかりと学べそうだし、雰囲気も自分に合っていそうだと思いました。マロニエのオープンキャンパスには2回参加。先輩や先生もすごく話しやすくてフランクなムードで、「あ、ここなら、楽しくファッションの勉強ができそう」と、もう直感で迷わず決めちゃいました。

技術や知識だけじゃない。ハートの強さもマロニエで学んだ大切なもの。

マロニエでの経験を通して身についたことといえば、ファッションの基礎や、服づくりの技術や知識はもちろんなんですが、それ以上に大きいのは物怖じしない積極的な姿勢だと思います。昔はけっこう人見知りするタイプで、人と打ち解けて話したり、自分の言いたいことをちゃんと言える方ではなかったんです。でも、マロニエで、友だちはもちろん先生方ともすごく近い距離間で接することができ、そのおかげですごく積極的な性格に変わることができたと思います。今の会社に入社して、今の部署に新入社員が配属されるのがすごく久しぶりだったので、周りが皆さん大先輩ばかりで……以前の私なら、きっと萎縮してしまっていたと思うんですが、マロニエで度胸を鍛えられたおかげで(笑)、のびのびと仕事させてもらっています。今はまだアシスタント的な立場ですが、将来は本国で自分が作りたい商品をプレゼンテーションして、自分の手がけた商品を世に送り出せるようになりたい。それが今の一番の夢です。